現地までは鉄道で行こうと決めたら、電車のきっぷを手配しなくてはいけません。
鉄道のきっぷは・・・
旅行会社に頼んでもOK
鉄道のチケットは1か月前からの発売ですので、1か月前の発売日より前に、旅行会社に行って鉄道のきっぷを押さえてもらうように頼んでおくことができます。
もちろんあなたが直接買うこともできます。1か月前の午前10時に発売ですので、JRの駅のみどりの窓口で、乗りたい電車の日時、時刻、列車名、人数をメモして渡せばすぐに発行してくれます。
GW、お盆、年末年始などのピーク時でない限り、発売日当日に全席売り切れになることはまずありません。
実は自由席のほうがよい
絶対に座りたいので指定席を押さえたいのはわかるのですが、じつは自由席はガラガラだったなんてことはありませんか?
平日の旅行などは特にそうなのですが、特急電車というのはいつも満席で走っているわけではありません。平日は空席が目立ちます。
特に1年の中に閑散期というのがあります。
GW前の4月の平日、GW後の5月6月の平日、10月と11月の平日です。
閑散期は指定席の値段が通常期より安くなりますが、閑散期の平日であれば指定席を取ることは必要ありません。自由席で必ず座れます。自由席は文字通り自由ですので、どこに座ってもかまいません。
指定席で指定されてしまうと座席は確保されますが、常に太陽が当たる側で、まぶしいのでずっとカーテンを閉めておかなくてはいけない席だとか、扉の近くで落ち着かない席もあるのです。
自由席であれば、窓側通路側、トイレに近い座席など、自分で選ぶことができ、景色がいいほうへ途中で席を移動することだってできます。
自由席は自由度が高い席だと思っておくといいですよ。
さらに指定席より2人で1020円も安いのですから、平日であれば自由席にしない手はありません。